2年生 「うきうきポップコーン!」 〜2年2組学級だよりから〜
- 公開日
- 2024/03/15
- 更新日
- 2024/03/15
2年
生活科で育てたポップコーンを、みんなで調理しました。
初めて家庭科室で授業したので、子どもたちはそこからワクワク。
エプロンなど身支度をするのも、にっこにこ。
手を洗って準備万端。
前に材料をもらいに行く。おたまや紙コップなど道具をとりに行く。
ホットプレートに油を広げる。ポップコーンを広げる。
軽く塩をふる。ふたをする。
大人からすると、たいしたことない手順ですが、子どもたちにとっては、
ワクワクの作業。
みんなで譲り合って、仕事をしていました。
ホットプレートにスイッチを入れましたが、なかなか変化はありません。
「ふたが曇ってきた!」
「なんかいい匂いがする!」
ちょっとした変化にも、子どもたちは敏感に反応!
まだかな、まだかなと待っていると、
「パン!!」
1つの班のポップコーンが弾けました。
その班の子だけでなく、よその班の子まで
「おー!!」
と声を上げました。
「すごい!」
「うちもすごいよ!」
「すご〜い!満杯になったあ。」
透明のガラスのふただったので、弾ける様子をしっかり見ることができ、
みんなとっても面白かったようで、大興奮でした。
できあがったポップコーンを、自分用の紙袋に入れ、塩で味付けしました。
みんな大体均等になるように、
「〇〇ちゃん、ちょっと少ないから足そうよ。」
などと、声をかけ合って配っていたのもステキだなあと思いました。
子どもたちの感想をいくつか。
・ポップコーンを作るのははじめてだったから、きんちょうしました。
・「ポン」て音がしてびっくりしました。みんなで食べてうれしかったです。
・おいしかったので、もっと食べたくなりました。
・あじはめっちゃおいしかったです。また、みんなでやりたいです。