【こぼれ話】“こ”ぎつねうどん 〜今日の給食について〜
- 公開日
- 2024/03/14
- 更新日
- 2024/03/14
校長室から
今日の給食に「こぎつねうどん」が登場しました。
というのも、今まで、「こぎつねごはん」はありましたが、うどんについては「きつねうどん」という名称でした。
共同調理場の運営に携わる行政の方々との会合で、本校のPTA会長から「こぎつねうどん」という名称に改めるとよいのではないか…という提言を受けて、今回、メニュー名が変更されたということです。
ちなみに、「こぎつねうどん」という名称となりましたが、今までの「きつねうどん」とメニュー内容や調理の仕方などの変更をしたわけではないと聞いています。
つまり、以前から、子どもの咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)などを考慮して、写真のように、油揚げはもとより、すべての具材が細かく刻まれて、子どもたちへ提供されています。
「こ」がつくという、ほんの少しの違いですが、日常的に、子どもの状況を考えてメニューや調理方法等が検討されて提供されていることや、今まで当たり前のように行っていることに、実は、大きな配慮や価値があったということを、提言をとおして、改めて気づくことができたと感じています。
前向きな愛あるご提言をありがとうございました。
今後とも同じ方向を向いて、子どもの学びを支えていくことにご理解ご協力のほどお願いします。