1年生 図画工作 ねんどでつくった作品の鑑賞 〜ICTを活用して〜
- 公開日
- 2023/12/18
- 更新日
- 2023/12/18
1年
1年1組の図画工作の様子です。
「ねんど」でつくった作品を、一人一人が撮影し、みんなで鑑賞し合おうとしているところです。
具体的には、学習用端末やオクリンクというソフトウェアを活用しながら、一人一人が作品を撮影したあと、担任の先生に転送しています。
その後、転送された画像をみんなで鑑賞していくというものです。
C(児童)「先生、(画像を)送りました!」
C「わたしも今送りました。」
小学校1年生の会話です。
数年前にこのような姿が想像できたでしょうか…。
今年度の話題である生成AIに象徴されるように情報技術の進歩は著しいものがあります。
こういった技術を日々学び続けていこうとする担任にも頭が下がりますし、私自身も何とかしないと…という焦る気持ちが募ります。
さて、子どもの様子ですが、
C「〇〇さん、こうやってやるといいよ。」
C「やったあ、できた。ありがとう。」
自分が適切に画像を転送できると、友達に目を向けている姿がありました。
ここにも、下中の子どもたちの温かさややさしい雰囲気が流れています。
画面で(画像で)鑑賞することはひとつの手段ですが、その過程に、現在の(目の前の)子どもたちが夢中になれそうな、このような活動があることで、より意欲的な学びにつながっているとも感じました。