学校に子どもがいるという喜び
- 公開日
- 2023/09/01
- 更新日
- 2023/09/01
校長室から
9月1日。
子どもたちにとっては夏季休業が明けて、再び学校がはじまりました。
「おはようございます。」
子どもの声をきくと、こちらまで元気が湧いてきます。
子どもによっては、たくさんの荷物をかかえながら登校していました。
さらに、きょうだいの重い荷物をもってあげている気持ちのよい高学年の姿も目にしました。
久しぶりの再会…って、おそらく多くの子にとって少なからず不安があるものと推察しています。一人一人が、それぞれの思いをもって、この日を迎えたことでしょう。
いずれにしても、教職員一同、学校に子どもがいるという喜びを感じるとともに、まずは、子どもの様子をしっかりと見取りながら、教育活動にあたりたいと考えています。
<追伸>
教職員も久しぶりの子どもたちの登校にあたり、様々な準備をしていました。
子どもの動線を考えて、すべての箇所を清掃していた職員、児童の机をていねいに水拭きしていた職員など、子どもとの再会を大事にするとともに、少しでも過ごしやすい環境をつくろうとしていました。
教室の黒板についても、まるで鏡を思わせるようにていねいに拭いている担任もいれば、メッセージやイラストをかいて心をほぐそうとしている担任もいるなど、いずれにしても、子どもと一番距離の近い担任の思いや工夫を感じましたので、一部を写真でご紹介いたします。