校内研究・中学年ブロックでの研究 3年生 国語
- 公開日
- 2023/07/09
- 更新日
- 2023/07/09
校長室から
3年1組における国語の授業の様子です。(7月5日)
教科書にある教材文「まいごのかぎ」という話について、この時間は主人公の気持ちが変化した「わけ」を考えて話し合いました。
授業ですが、写真にあるように、学習の積み上げとしての掲示物があったことで、子どもにとっては、見える化が図られ、「わけ」を考える際の拠りどころや考えるきっかけとなっているようでした。
そして、グループ活動の際には、一人一人が周りの子の考えを、「ああ、それもいいよね。」とやさしく受け入れている姿が見られるなど、温かい雰囲気を感じました。
また、この時間は、校内研究として、他の教職員も授業を参観していました。ただし、『校内研究全体会6月14日』のときは全教職員でしたが、今回は、ブロック研究として、中学年(3・4学年)の教職員を中心とした授業参観でした。とはいうものの、児童の下校後は、研究協議をとおして教師としての学びを深めていきます。参観した教職員が集まり、真剣に授業と向き合い、見取った子どもの姿や気付き等について、熱心に語り合っていきました。