昨日、登校班長会を開きました(7/6)
- 公開日
- 2022/07/06
- 更新日
- 2022/07/06
校長室から
最近時間がとれた朝に登校の様子を見るのと合わせて、見守りの方たちにごあいさつをさせていただいています。そのときに撮った写真を校長室前の廊下に張り出しています。ひらがなでお名前も載せるようにしました。通りがかった子がいつもあいさつしてくれる人だよと友だちと話していました。地域の大人と子どもたちの顔のつながった関係が少しずつですが形になってきています。
昨日の昼休み、登校班長会がありました。その際、いつも責任を持って班の子たちを連れてきてくれていることのお礼と共に、班長さんが率先してあいさつをしてくれるようお願いしました。みんな気持ちよく「はい。」と返事をしてくれたのが印象的でした。子どもたちの話では、全登校班41班のうち30班の集合場所に大人の方が来てくれているようです。集合場所には時計がないため、保護者の方がいてくださると子どもたちも助かります。また、外から来た人たちに対して、しっかりとした地域だという印象をあたえ、防犯にもつながると思います。また、8班では学校まで人が一緒に歩いてくださっているようです。県道などおおきな道路の横断まででかまいませんので、お時間のご都合つくようでしたら散歩がてら一緒に歩いていただければ幸いです。ただ、最近は日差しがとても強いので暑さ対策をした上でご協力いただければと思います。
4年生の国語の授業を見に行きました。今、物語文「一つの花」の学習をしています。今日は物語のクライマックス、戦争に行くお父さんが「一つだけ、一つだけ」と泣くゆみこに、一輪のコスモスを渡したときの言葉についた「—」について考えました。お父さんはどんなことをいいたかったのだろう、どんな気持ちだったのだろう。子どもたちは本文をもとに考えます。担任は、一人一人の子どもの机を回り、励ましたり、アドバイスをしたり、いいねとほめたりしていました。子どもたちが一生懸命に学習に向かう理由が少しわかるような気がしました。