地域と共に(6/20)
- 公開日
- 2022/06/20
- 更新日
- 2022/06/20
校長室から
今日は朝のあいさつを職員に任せて、登校時の子どもたちの様子を見に学区巡視に出かけました。フジ段ボールさん前の横断歩道で、保護者の方が横断時の見守りをしてくださっていたので一緒に行いました。子どもたちが通り過ぎた後、少しお話しを聞かせていただきました。旗振りをしていると、車に乗っている方からきびしい声をかけられることがあるそうです。そういうことがあるので、余計に子どもたちの安心・安全のために見守りは必要だと言うことでした。子どもたちはまだまだ幼いため、歩き方が遅かったり、列の間が開いてしまったりすることがあります。そういう点は学校で指導しますが、地域みんなの優しさで子どもたちを育んでいけたらいいなと思います。今はまだ小学生ですが、地域から愛され、大切にされてきた子は大きくなったとき、きっと下中を支えてくれると思います。そういう人の循環を築いていきたいなと思います。朝の散歩のついでに、15分くらい児童の横断を見守っていただける方がいらっしゃいましたら学校までご連絡ください。
今朝は高学年児童が委員会活動を行ったため、1年から4年生まではおはなしころころみかんさんが読み聞かせをしてくださいました。1年生は「999ひきのおひっこし」「みえるとか みえないとか」2年生は「とべないほたる」「げんきもりもり」3年生は「「いやはや」「2ひきのカエル」4年生は「えんまのはいしゃ」などの本を読んでいただきました。子どもたちは本が大好きです。本の題名を聞いて「やったー」とうれしそうな声を出す子もいました。これからもよろしくお願いします。
地域の方から、ザリガニについての情報をいただきました。今年は例年に比べて、田んぼや用水路でザリガニを見かける機会が少ないということです。学校運営協議会の中で、地域の自然など教材にしていけたらということが話題にあがりました。早速田んぼの様子を見に行きました。自転車をこいで出かけると、以前と比べて田んぼが減ったなと感じました。何年か前までは、地域の田んぼをお借りして5年生が米作り体験を行っていました。地域の自然や文化をいかした学習を今後も行っていきたいなと思います。何か情報がありましたら学校までお知らせください。お待ちしています。