比例の授業(1/17)
- 公開日
- 2022/01/18
- 更新日
- 2022/01/18
校長室から
5時間目、6年生の算数「比例」の授業を見に行きました。子どもたちは担任と楽しそうな雰囲気で授業を進めています。担任の問いかけに、自然につぶやく子どもたちを見ていて、「いい雰囲気で学習できているな。」と思いました。
今日の学習では、前回確認した「ある数が2,3倍になるとき、もう一方の数も2,3倍になる関係を比例関係にあるという。」をもとに進めていました。はじめの題材は正三角形の一辺の長さ(x)と周り全体の長さ(y)の関係を考えました。子どもたちは表を作成しながら考えます。yとxの関係に一定の数字3が関係していることに気づきます。「じゃあ、xが7の時は?」「yが30になるときのxは?」y=3×xに数字を当てはめ答えを出します。その後、習熟の問題を各自で取り組みました。わからないことがあったとき、男女関係なく教え合っていました。わからないことをちゃんと言えること、そして相談できること、それがみんなで学習するよさの一つだと思います。今学習していることは、中学の数学で方程式や関数に発展していきます。まさに階段を上るようですね。
廊下には、今年の抱負が飾ってありました。学習に関することが多いようでしたが、サッカーやバレーボールを頑張る、規律正しくなど生活面に触れている子もいました。凧にようにぐんぐん大空高く舞い上がってほしいものです。