交通安全対策協議会(12/21)
- 公開日
- 2021/12/21
- 更新日
- 2021/12/21
校長室から
冬休みまであと3日になりました。最近こころなしか子どもたちのあいさつがいきいきとしてきたように思います。登下校見守りの方からも「最近あいさつがよくなってきましたね」とお褒めの言葉をいただいています。
今日は、10:30から交通安全対策協議会といって、通学路の危険箇所についての話し合いが行われました。今年度はコロナ禍ということや話し合いのしやすさを考え、規模を縮小して開催しました。まず、昨年要望で出されたことに対する確認を行いました。白髭神社そばの交差点の横断歩道や一時停止線など塗り直すことになっているのですが、まだ実施できていないため、委員の方からレスポンスよく対応できないかというご意見が出されました。
その後、9月に行った市との通学路合同点検の結果について確認しました。本校からは13カ所点検要望を出しました。合同点検は9月3日に市道水路整備課の方や県土木課、小田原警察などの方々と一緒に学区を回って危険なところについて確認しました。ここで出された県道(農協集積所付近)の歩道に係った樹木の伐採が先週から行われています。
最後に今年度、保護者のみなさんから出された危険箇所について校外委員の方に説明していただきました。学校からは県道につながる路地の一時停止線についてお話ししました。
通学路は、子どもたちが安全に登下校するために危険箇所をつぶしていかなければなりません。痛ましい事故が起こらないよう対策をとっていく必要があります。しかし、なかなかすべてのことに対して対応できるわけではありません。今後も繰り返し、子どもたちの安全に向けて、地域のみなさんと協力して声を上げていきたいと思います。詳しい内容は後日お知らせする予定です。