子どもは風の子(12/6)
- 公開日
- 2021/12/06
- 更新日
- 2021/12/06
校長室から
先日の青空が嘘のように、今日は一日鉛色の空が広がっていました。日差しがないのでどこにいても寒さを感じます。しかし、子どもは風の子です。中休みに子どもたちは元気に遊んでいるかなと外に出てみました。体操着を着て元気いっぱい走っている子、ブランコをこいでいる子、バスケットボールやサッカーを楽しむ子、フラフープ5本回しに挑戦する子など寒さに負けず外で元気に遊んでいました。1枚多めに着込んで外に出た自分が少し恥ずかしくなりました。悔しいので、時間がとれたら校地内の樹木の枝刈りをしようと思いました。
チャイムが鳴り、子どもたちが校舎内へ戻っていく様子を見ていると、3年生の体育授業が始まりました。今日は走り幅跳びの学習をするようです。そういえば中休みに砂場を職員が掘り返していました。走り幅跳びはリズムよく助走をすること、力強く片足で踏み切ることが大切です。そのことをしっかりとおさえないと、砂場に向かって跳んだときに足が合わなかったり、ただ走るだけになったりしてしまいます。学習はリズミカルに短い助走をする練習から始まりました。担任をしていたときに、助走距離を長くしすぎて踏み切るときにはスピードが落ちてしまう子がいました。トップスピードで力強く踏み切れるよう頑張って練習してほしいなと思いました。次の時間が楽しみです。