運動会の応援ありがとうございました ~6学年だよりから~
- 公開日
- 2024/10/29
- 更新日
- 2024/10/29
6年
+4
小学校最後の運動会が終わりました。
10月19日(土)は、ずっと天気が心配されており、職員も天気予報とにらめっこの日々でした。
しかし、当日は朝から気持ちのよい快晴が子どもたちを迎えてくれました。
運動会まで任された役割に一生懸命取り組んできた子どもたちの日頃の行いかなと思います。
子どもたちの姿をご覧になり、保護者の方々からもさまざまな声かけをしていただいたかと思います。
応援ありがとうございました。
運動会について書いた作文を読むと、一人一人が
「仕上がった!」
と思える満足のいく運動会になっていたことがよく伝わってきました。
「6年間で1番楽しい運動会だった!」
「最後の運動会が悔いなく終われてよかった!」
という感想が多く、読んでいて嬉しく思いました。
6年生はこれまでと違い、競技以外にも係活動や応援団、全校児童の椅子出し等の仕事があり、出番以外の時間もとても忙しかったと思います。
しかし、その一つ一つに責任をもち、自分たちで考えてよく動くことができていました。
ダンスも団体種目も徒競走も、全て話し合いを重ねて完成したものです。
そうした積み重ねがあったからこそ、
「自分たちで最高の運動会にできたと思います!」
という言葉が終わった後に出てきたのだと思います。
表現種目「Dance Hall☆」は、今までの中で一番の出来でした。
子どもたちの表情、一つ一つの動作から「より良い演技をしたい!」という想いが伝わってきました。
退場時に曲に合わせて言っていた「ヘイッ!」の掛け声は自然発生したものですが、5・6年生全員の気持ちが一つになったことがよく表れていたと思います。
保護者の方からも「鳥肌が立った!」という声が、演技終了後に聞こえました。
本部席で見守っていた私も、練習の過程を思い出し、こみ上げてくるものがありました。
子どもたちにとっての小学校生活最後の運動会は終わりましたが、最高学年として運動会を支えていた6年生の姿は、来年度以降の下中小学校を作っていく下級生の中に残っているのではないかと思います。
また1つ大きな行事を終えました。
頼もしい姿を見せてくれた6年生の今後の成長が、益々楽しみです。