6年生 「下中をもっと住みやすい街にしたい!」 ~6学年だよりから~
- 公開日
- 2024/10/07
- 更新日
- 2024/10/09
6年
6年1組では、6月に社会「わたしたちの暮らしを支える政治」の学習の中で、「下中の良いところ・もっとこうなって欲しいところ」を考えたことをきっかけに、「下中をもっと住みやすい街にしたい!」という考えが出てきました。
そこで、総合的な学習の時間を使い、下中地区の良いところをもっと増やす活動を行うことにしました。
良いところを増やすために子どもたちが考えたのは、
「市長さんや市役所の人に提案をしたい!」
「下中地区のキャラクターがいないから作りたい!」
という2つの活動です。
それらを実行して良いところを増やしたら、元々ある良さと合わせて「PR動画を作りたい!」という話も出ています。
PR動画をたくさんの人に見てもらい、下中に来る人を増やしたり、住む人を増やしたいと考えているようです。
しかし、そのための活動をしようとすると、
「これはどこに聞いたらいいのだろう?」
「自分たちが望んでいることは、どこまで実現可能なのだろう?」
「小田原市にお金はあるのかな?」
などの疑問が出てきました。
そこで、その疑問を解決するため、市役所の人にインタビューできないか、依頼してみることになりました。
10月2日(水)の中休みに、代表に選ばれた2人が校長室から市役所の企画政策課の方に電話をしました。
直前までとても緊張した様子で、応援に来たクラスメイトと円陣を組んで臨みましたが、受話器を取ると落ち着いたトーンで、上手に電話対応出来ていて驚きました。
無事、インタビューの約束ができると、電話を切った後に拍手をして歓喜の声を上げていました。
偶然校長室に遊びに来ていた2年生の女の子たちも、ずっと見守ってくれていたので、温かい拍手を送ってくれました。
6年生としてかっこいい姿を見せられたのではないかと思います。
今後は、10月9日(水)2・3校時に、市役所の方が来校してくださることになりましたので、今後の活動につながる有意義な時間にしたいと思っています。