学校日記

【校長室から】 令和8年度運動会を終えて ~子どもの笑顔とひたむきな姿~

公開日
2026/10/17
更新日
2026/10/17

できごと

10月17日(土)


秋晴れの心地よい空のもと、令和8年度の下府中小学校「ゴールデンオリンピック(運動会)」が盛大に開催されました。

1年生から6年生までの児童に加え、保護者や地域の皆さまもたくさんお越しいただき、「地域とともにある学校」としての温かい運動会となりました。


開会式では、1年生の代表児童による堂々とした「はじめの言葉」からスタートしました。

校長あいさつでは、「楽(らく)ではない、一生懸命だからこそ出会える『本当の楽しさ』を味わってほしい」というメッセージが子どもたちに送られました。


今年のテーマ「笑顔で元気に 勝っても負けても盛り上げる ゴールデンオリンピック」の言葉どおり、どの学年の子どもたちも仲間と力を合わせ、いきいきと輝く姿を見せてくれました。


1・2年生は、音楽に合わせた表現リズム遊び「キラキラハピネスダンス」を披露しました。

ジャンプしたり、手を大きく振ったりと、自由にのびのび踊る姿は見ている人の心をぱっと明るくしてくれました。


練習の過程では、2年生の動きを見ながら1年生が振り付けを覚えていく様子も見られ、学年を越えた温かい関係が自然と育まれていました。


3・4年生の表現運動では、友達と調子を合わせながら「下府中ソーラン」を軽快なリズムに乗って元気いっぱいに踊る姿が印象的でした。

最初は緊張ぎみの表情をしていた子が、最後には満面の笑みで堂々と

「やあ~!」

と声を張り上げる姿には胸が熱くなりました。


全身を使った自然な表現からは、心から楽しむ気持ちがダイレクトに伝わってきました。


そして5・6年生による表現運動。

これまでのフラッグダンスや組体操の練習を通して高めてきた動きや意気込みが、本番で見事に結実しました。

真剣な眼差しや指先の動き一つひとつにまで意識を向け、集中して技に向き合う姿には、練習の積み重ねと揺るぎない自信があふれていました。


成功させたいという思いがひしひしと伝わり、見ている側も思わず息をのむほどでした。


会場全体の温かい拍手はもちろんのこと、応援に駆けつけてくださった昨年度までの本校職員をはじめ、今年度主として高学年に携わってきた担当や担任が涙涙で見守る姿があり、これまでの子どもたちとの関わりの深さや、双方の思いの強さをしみじみと感じさせられました。


また、どの学年においても、徒競走や異学年で協力する「ふれあい班種目」で精いっぱいの力を出し切ろうとする子どもたちの姿が光っていました。

走るのが苦手な子も最後まで走り抜き、それを仲間が心から応援してゴールを温かく受け入れる姿、異学年で知恵を出し合い作戦を実行しようとする姿に、子どもたちのまっすぐな優しさと自然な交流の素晴らしさを実感しました。


閉会式での喜びや悔し涙、そして「くやしかったけど、全力でがんばったから、本当に楽しかった!」と言いながら帰っていった子どもの言葉に象徴されるように、一生懸命に向き合う子どもたちの姿は本当にすばらしく、子どもが持つ無限の可能性を感じずにはいられません。


保護者の皆さま、地域の皆さまには、朝早くからのご準備や会場設営、そして、終了後の片付けまで、温かいご声援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。


子どもたちの姿は、私たち大人に「可能性は無限であること」「未来は子どもたちの手の中にあること」を改めて教えてくれています。

そして、こうした素敵な子どもたちを育んでいるのは、この下府中という地域であり、子どもたちに関わるすべての皆さまです。


最高の天候と、地域とともにある学校であることが伝わる数多くの「テント」、何より、芝生のグラウンドという恵まれた環境の中、すばらしい舞台を子どもたちに提供することができました。

一緒に、この子たちのよさや価値を今後も分かち合い、その未来を共に温かく見守り、支えていきましょう。


児童のみなさん、本当におつかれさまでした。

帰ったら、いろいろな方とたくさんの思い出を話してみてください。

保護者の皆さまにおかれましては、たくさんたくさんほめて、認めてあげてほしいです。


それではまた、来週、笑顔で会いましょう。