学校日記

1年生 国語 「よんで たしかめよう」

公開日
2026/09/16
更新日
2026/09/16

できごと

9月16日(水)


1年2組における国語の学習の様子です。

説明文『うみのかくれんぼ』(教科書教材)を活用した学習が行われました。


1年生における説明文の学習では、文章の基本構造である「問い(質問)」と「答え」のまとまりをしっかりと見つけ出す力を育てるというねらいがあります。


授業では、以前学習した説明文『つぼみ』での学びと比較しながら「問い」と「答え」の場所を全体で確認していきました。

担任はICT機器を活用し、テレビ画面と板書を連動させて「問いは緑」「答えは黄色」と色分けして示す工夫を行いました。


途中、「答え」と「説明」の区別をしようとする場面があり、はじめは半数以上の子どもたちが難しさを感じている様子でした。

しかし、色鉛筆を使って教科書に直接色分けや書き込みを始めると、子どもたちの学習モードが一気に切り替わりました。


手を動かす作業を取り入れたことで集中力が高まり、

「ここが問いだね」

と自力で気づいてつぶやくなど、とても意欲的に取り組む姿が見られるようになりました。


さらに、担任が机の間を回りながら一人一人の様子を見て声をかける個別指導も行われました。

視覚的な工夫や作業的学び、そしてていねいなサポートによって、子どもたちが文章の構造を実感しながら学ぼうとする姿勢を引き出そうと努めていました。


なお、この時間は初任者研修の一環としても行われ、本校の新採用職員2人と指導担当職員も真剣なまなざしで参観していました。

日常的な細やかな手立てが垣間見える時間だったことや、加えて、子どもの様子や雰囲気は、見学した教員にとっても多くの学びと刺激が得られる時間となったことでしょう。