学校日記

【校長室から】 パワーアップ研修 ~1年生・算数「ひきざん」をとおして~

公開日
2026/06/24
更新日
2026/06/24

できごと

6月24日(水)


1年2組で算数「ひきざん」の学習をもとに、今年度のパワーアップ研修の第1回目が行われました。


パワーアップ研修は、小田原市が主催する教員研修のひとつで、授業や学級づくりをよりよくしていこうとする教員を、市の研修相談員が年間5回程度学校に訪問して支えていく取り組みです。

(今年度、本校を担当される研修相談員は、9年前に本校で校長を務められていた方です。)


概ね経験年数3年以上の教員の中から、本人の希望や市教育委員会での承認を経て選ばれた十数名が受講しており、本校では1年生担任が今年度の対象者となっています。


この日の授業では、問題文を読みながら「10-6」を立式し、場面と式のつながりをゆっくり確かめていく学習が進められました。

声に出して読む、ノートに書く、友達と話し合うといった活動が、1年生でも無理なく取り組めるように並べられており、子どもたちは落ち着いて学習に向かっていました。


「どうして10-6になるのかな」と考えたり、友達の意見に耳を傾けたりする姿が見られました。


授業者は、緊張のある研修の中でも、できるだけ笑顔で子どもに寄り添おうとしており、声のかけ方や説明の仕方にも丁寧さが感じられました。

途中、あえて「わざと間違える」場面があり、子どもたちが

「えーちがうよ!」

とすぐに反応する様子は、とてもほほえましいものでした。


「ナイスチャレンジだよ」「いいよ」「なるほど、がんばったね」といった温かい言葉かけも多く、声をかけられた子どもがうれしそうに目を輝かせる姿が印象的でした。


パワーアップ研修は、授業後、市の研修相談員との対話や助言を通して、教員の力をさらに伸ばしていく取り組みです。

これまでの受講者からは、「自分の成長とともに、子どもの学びに向かう姿も変わっていった」という声が多く、本校の1年生担任も、この研修を通してさらに力をつけ、子どもの学びに温かく還元していくことを期待しています。