10日(火)の朝会は、校長講話。

テーマは、学校教育目標でもある「向上心」「美しい心」「強い心と体」をちゃんとめざそうです。

日頃の授業…例えば、算数、社会科、理科、生活科、音楽、図工、家庭科、体育などで、それぞれどんな「向上心」「美しい心」「強い心と体」をめざすのか？

「向上心」では…「もっとわかるようになりたい、できるようになりたい」だけでなく、

・どうすれば解決できるかを考えて、やってみる

・もっといい方法はないかを考えて、やってみる

・自分と友達との考えの違い（ずれ）について、お互いが納得できるように話し合おうとする

・自分と友達との考えやアイデアの違いを認め、お互いの良さを取り入れようとする

「美しい心」では、…

・友達の考えを認めたうえで、自分の考えを言う

・うまくできない友達を励まし、一緒に考える

・友達が分からずに困っていたら、手助け・アドバイスをしてみる

・教えてくれた人に、感謝の気持ちをもつ

・みんなが分かる（できる）ように協力する

・みんな気持ちよくできるように協力する

「強い心と体」では…

・簡単にあきらめない→粘り強く取り組む

・友達に反対されても落ち込まない（みんな違ってみんないい）

・失敗してもへこたれない（失敗は成功のもと）

これらは、授業だけでなく、休み時間や避難訓練、運動会、修学旅行、宿泊学習、運動会、国府津っ子フェスティバルなどの行事でもいえること。

今年度、クラブ活動を自分たちで立ち上げ、仲間を誘い、自分たちのアイデアでクラブ活動を盛り上げようとしていることも、「向上心」「美しい心」「強い心と体」にも通じます。

児童会事務局が始めた「お願いシート」も…。

先生方にも、このような授業や教育活動を展開できるようにぜひお願いしたいという話とともに、子供たちも国府津小の「こ（向上心）・う（美しい心）・つ（強い心と体）」をちゃんとめざそうという話がありました。