昨日、紹介した教育実習生の授業は、「研究授業」です。

４週間の中で、いろいろな授業を参観しながら、指導法を学び、自分自身もいろいろな授業を行っていきます。

実習で学んだことの集大成のような位置付けとして研究授業を行うのです。

昨日は、実習生の所属する大学のゼミの先生も本校に来校され、その研究授業を参観し、授業後、ご指導をいただいていました。

今日は、「全日経営」。

これも、教育実習の中に位置付けられ、朝から下校まで、担当する学級の経営・授業・給食指導も含めて、すべてを自分で行うのです。

５校時目、国語の授業でした。

「同じ部分をもつ漢字」の学習です。

「木」という漢字が入っている漢字…「林」「森」「本」など

「糸」という漢字が入っている漢字…「絵」「線」など

それぞれ、知っている漢字を仲間分けしていきました。

一生懸命、探し出しました。

そして、みんなの前で発表。

発表したい子もたくさん。

みんな、意欲的に授業に取り組んでいました。

すばらしいです！

同じ部分をもつ仲間の漢字の意味を見ていくと、その同じ部分に関係していることに気付くかな？

そういう目で見てみると、結構、漢字も覚えやすくなるのですが…。