【朝会】中学生の主張+表彰
- 公開日
- 2025/03/04
- 更新日
- 2025/03/04
できごと
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毎年、小田原市では12月に「中学生の主張発表」が開催されています。
毎年3月初めの朝会では、入選した国府津中学校の2年生が来校し、その主張を発表してくれます。
今年度、発表してくれた中学生の主張のテーマは「挑戦者」。
「パラリンピック」が「オリンピック」に比べ、テレビで放送される機会が少ないことから、このような状況では、ハンディキャップへの偏見がなくならないのでは…と思った発表者。試練を乗り越えたパラリンピックの選手を尊敬し見習うべきだと思ったそうです。
周囲からの偏見や同情を受けたり、厳しい現実を突きつけられたりしてしているにもかかわらず、それらを乗り越え、それぞれの個性をもちながら挑戦していく「挑戦者」が頑張っている姿を披露しているパラリンピックを、オリンピックと同じくらい多くの人に見てほしい。そして、その「挑戦者」をもっと理解すべきで、決して普通ではないと思うことのないようにしなければいけない。
といったような内容でした。
ハンディキャップがある人たちとの共生社会はどうあったらよいのか、私たちはどのような意識をもつことが大切なのかを考えさせられる発表でした。
発表後、3つの表彰がありました。5年生、3年生、1年生、…おめでとうございます。