【6年】アウトリーチ…みんなで曲作り
- 公開日
- 2023/11/14
- 更新日
- 2023/11/14
できごと
13日(月)3・4校時、小田原市の文化活動担い手育成事業「学校アウトリーチ」で、今年度は楽曲制作を体験しました。
ミュージシャンの小島ケイタニーラブさんと宮内優里さんのお二人にお越しいただきました。
小島ケイタニーラブさんは主に作詞担当、宮内優里さんは主に作曲担当です。
今回は、「国府津小音頭」を作ろうということになりました。
宮内さんは、パソコンを使って音楽づくりをされます。
和太鼓、カスタネット、マラカス、トライアングルなど、いろいろな打楽器が用意されていました。
子供たちがたたいた打楽器の音をマイクで拾い、パソコンに取り込み、リズムを作っていきます。
続いて、作詞。
「秋といえば…」というお題と、「オノマトペ」を事前に子供たちがアンケートに書いていました。
そのアンケートが入っている箱からくじのように引き出した言葉をもとに歌詞を作ります。
その結果、1番の歌詞は「かぼちゃ」と「もくもく」、2番の歌詞は「紅葉」と「ポロポロ」、3番の歌詞は「果物」と「ドッカーン」を取り入れることになりました。
みんなでアイデアを出し合いながら、「国府津小音頭」が完成。
なんと、後日、CDにして学校に送ってくださるそうです。
楽しみ!
子供たちの声…
「自分たちにも歌作りを体験させてくれて楽しかったです。」
「曲ができていく過程を見るのがとても楽しかった。関連なさそうな単語と単語をつなげられるのがすごいと思った。1番2番3番で、それぞれ楽しい感じとか、悲しい感じとか違うのがいいと思った。」
「国府津小だけの歌を1から作って、とても楽しかった。」
「6年全員で曲作りの参加できたことがうれしかったし、楽しかった。みんなで曲を作ったところが心に残った。」
「いろいろなことを考えて音楽は作られているんだと感じました。音楽は、考えてじゃなくて感じて…と思っていたけど、考えて作っているんだと思いました。CD、楽しみにしています。」