【校長のつぶやき】ありがとうございました(令和8年3月30日・火)
- 公開日
- 2026/03/30
- 更新日
- 2026/03/30
校長のつぶやき
令和7年度も終わろうとしています。
私も、この3月で国府津小学校を去ることになりました。
同時に38年間の教職も幕を閉じます。
教頭がアップした一つ前の記事にありますように、5年生の子たちが25日の最終日にサプライズで卒業式を開いてくれました。
4校時目に机・いす移動など新年度の準備をしていた5年生。
最後に「5年生全員、体育館集合」の放送が流れていたので、学年全体で総括をするのかなと思いながら、私は職員室前で支援員さんと最後のお別れの挨拶をしていました。
しばらくすると、職員から「校長先生、大変です。体育館へ来てください。」とあわてた様子で来たので、不安を抱きながら、体育館へ…。
すると、「校長先生、入場」のアナウンスとともに、職員が出迎え、5年生は整列。
5年生が、司会、「開式の言葉」「卒業証書授与」「呼びかけ」「Believeの合唱」などと、式を進めてくれました。
自分のために、こんな時間を使ってもらい、こんな準備をしてくれたことに、ひたすら感激…ありがたい気持ちでいっぱいでした。
退場をして、体育館を出ようとすると、職員が「校長先生、実はこの後、おやめになる先生の卒業式もサプライズであるので、よろしければご覧ください。」というので、再度体育館へ。
5年生の担任の一人もこの3月で退職をします。
その担任の卒業式も、5年生がサプライズで計画をしていたのでした。
こちらは、「6年生を送る会」のときの流れのような感じで、5年生の子たちから思いが伝えられました。
担任も、自分が知らないところで子供たちが計画していたことに驚きとともに感動。
あらためて、このようなことを考え、実行できる5年生の子たちの優しさ、頼もしさに、「成長」の一言では言い尽くせないものを強く感じました。
この子たちの来年度の活躍ぶりを目の前で見られないのが本当に残念です。
この日の午後、中1(昨年度の卒業生)の子たちが、男女一緒に大勢訪ねてきて、この春、異動する6年生の時の担任2名と、先ほどの退職する職員(中1の子にとって4年生の時の担任になります)に、寄せ書きを持ってきてくれました。
なんと、私にも寄せ書きを作ってくれていました。
「6年生のときは迷惑をかけてごめんなさい」「いつも気にかけてくれてありがとう」「こんなに仲よくお話しした校長先生は初めて」など書いてくれたことを読みながら、この子たちともいろいろあったことを思い出すと、また感動。
国府津っ子たち、本当にすてきな子たちばかりです。
みんな確実に成長しているんですね。
子供たちの成長を感じることは、私が国府津小に在籍していた4年の間にも多々あります。
人懐っこく、明るく、いろいろなことを話しかけてくれる国府津の子たち。
もちろんお話をするのが控えめな子もいます。
一人一人すてきなところは異なります。
黙々と学習や仕事に取り組む姿もたくさん見させてもらいました。
「やるときはやる!」…エネルギーいっぱいの国府津の子たちは、いろいろな場面ですばらしい力を見せてくれました。
仲間思いの言葉がけ、優しさにあふれた異学年との交流。
自分たちで考え、自分たちでつくり上げる、自分たちでやり遂げる、そんな瞬間を味わえる機会も増えてきたと思います。
そんなすてきな子供たちの様子、そして、その子たちを支え導いてきた職員の様子を、皆さんに少しでも伝えしたいと思い、ホームページなどで発信してきました。
ホームページをご覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様からも、温かいお言葉いただきました。
日頃の授業をはじめとした教育活動でも、保護者の皆様、地域の皆様に様々な形でご理解・ご協力をいただいていきました。
子供たちは、国府津のことが好きで、自慢でもあり、「国府津をよりよくしたい」という思いももっていることをよく感じます。
国府津の子たちが、こんなにのびのびと優しく、すてきな子たちに成長しているのは、子供たちを温かく見守り支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様のおかげだと、あらためて強く思っています。
退任にあたり、多くの子供たち、保護者の皆様や地域の皆様にもお声がけいただきました。
すてきな子たち、職員、保護者の皆様、地域の皆様に囲まれて、気持ちよく楽しく、毎日を過ごさせてもらいました。
教員生活最後の4年間を国府津で過ごせたことは本当に幸せです。
国府津に関わる皆様に心より感謝申し上げます。
お世話になり、ありがとうございました。
(チャンスがあれば、国府津の子たちの様子を見に来るつもりです。皆さんの活躍ぶりを見られることを楽しみにしています。)