【朝会】①中学生の主張
- 公開日
- 2026/03/03
- 更新日
- 2026/03/03
できごと
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毎年、小田原市では12月に「中学生の主張発表」が開催されています。
そこで、国府津小学校では、3月初めの朝会に入選した国府津中学校の生徒をお招きし、毎年、その主張を発表してもらっています。
今年度、発表してくれたのは中学3年生。
テーマは、「生徒会長になれたからこそ学べたこと」です。
幼少期から小学生にかけて、人見知りで人前に出ることも苦手だった子が、小学校高学年のときに、ある友人と出会って、少しだけ変わり、「人と関わること」が苦手に感じなくなってきた。
中学校に入学して、「自分を変えたい」と思い、新しいことに挑戦しようと、なんと生徒会役員選挙に立候補する。
緊張の中、立ち合い演説に臨み、何とか終えると達成感に満ちた清々しい気分を感じた。
しかし、その選挙は残念ながら落選。
悔しい気持ちでいっぱいだったが、会長の指名で庶務として生徒会に1年間参加。
生徒会長の格好いい姿を観察し続け、憧れの気持ちを抱き、翌年、今度は会長に立候補する。
今回の演説も緊張しつつ、これまでの経験もあって、自信をもって演説ができ、見事当選。
人見知りも克服し、今では友人から「コミュニケーションお化け」と呼ばれるほどに…。
たった一人の友人がきっかけとなり、人は変われるということを実感。
途中の失敗も無駄にせず、むしろ得るものが多いとプラスで考え、悩むよりも、行動と経験を積むことが自分の課題解決法だということを学んだ。
生徒会長の経験が人生観を変えた。
そして、挑戦するときに、友人や先輩、先生がいつもそばで応援してくれたことに感謝の気持ちを抱き、自分もいつか誰かを応援する側になれたら…と思う。
…といった内容でした。
自分の「苦手」という部分の克服を目指し「すてき」と思える姿をめざして挑戦していく「向上心」、自分の支えてくれる周囲の人たちへの感謝を忘れない「美しい心」、そして、落選という辛い思いをしても簡単にあきらめず再挑戦に向けて努力し続ける「強い心」…まさに「こ・う・つ」のお手本ともいえる素晴らしい先輩の発表でした。
後輩である国府津小の皆さんも、素晴らしい先輩に続いていくのでは…。
発表、ありがとうございました。