学校日記

【5年】防犯教室「あぶないときに助けを求める方法」「一人で留守番するとき」

公開日
2025/11/26
更新日
2025/11/26

できごと

先週、校外学習が2つもあって何かと忙しかった5年を除くすべての学年が防犯教室を行いました。

26日(水)は、その5年生が防犯教室を行いました。

警備会社の「セコム」さんから送っていただいた教材を使用しました。

「知らない人に声をかけられたとき」「危ないときに助けを求める方法」「外に出かけるときの約束」「一人で留守番をするとき」について、動画を見ながら学習しました。


「危ないときに助けを求める方法」…まずは、助けてくれるところを知っておくといいようです。

「こども110番の家」「交番」「明るいお店」など。

助けを求めるには、みんなに気付いてもらえるように「大きな声」を出すことが重要です。

また、防犯ブザーを持ち歩くことも有効です。

防犯ブザーを持つときに気を付けることとして、「①鳴らし方、止め方の練習をしておく」「②壊れやすいので、大事に使う」「③電池が切れていないか、時々調べておく」ということも確認しました。


「一人で留守番をするとき」に気を付けることも学びました。

誰かが訪ねてきたとき、「①誰が来てもすぐにドアを開けてはいけない」「②おうちの人と決めたルールを守る」ということを意識する。

インターホンで対応するときも「一人でいる」ことを言わない。

宅配便の受け取りをお願いしたときは、ドアを開けずに置いていってもらう。

家に入る前に気を付けることとして、「①周りに知らない人がいないことを確認する」「②誰もいないことを確認できたら鍵を取り出す」「③鍵を開けて、元気よく『ただいま!』と言って家に入る」といったことも確認しました。

そして、家に入ったら鍵を閉めること。ドアチェーンがあれば、チェーンをかける。窓は開けない。…


ご家庭でもぜひお子さんとご確認ください。