もうすぐ開校記念日 2
- 公開日
- 2021/04/28
- 更新日
- 2021/04/28
できごと
芦子小学校の正面玄関に、芦子小学校の「校章」が掲げてあります。
「足柄第二尋常小学校」として開校した芦子小が、「小田原市立芦子小学校」という今の名前になったのは、1947年(昭和22年)のことです。そのころは、日本中が食べ物不足でした。高学年の子どもたちは、よく農家に手伝いに行ったそうです。また、今の市役所のところにあった池で貝を捕ったこともあったそうです。
1953年(昭和28年)芦子小学校創立15周年のときに、「校章」と「校旗」と「校歌」がつくられたそうです。
「校章」には、6つの富士山が描かれています。「富士」は理想を表していて、6つは6学年、それぞれの学年が理想に向かって精進する姿を描いたそうです。
気になった人は、こんど芦子小のマークを観察してみてください。