☆やまなしの世界(6年)☆
- 公開日
- 2020/11/12
- 更新日
- 2020/11/12
できごと
今6年の国語では、宮沢賢治の書いた「やまなし」の学習をしています。「やまなし」を読み進める前に、「イーハトーヴの夢」という文章を読み、宮沢賢治の一生について学びました。賢治の一生を追いながらどんな人だったのかイメージを膨らめてから「やまなし」の学習をスタートさせました。
写真は、このお話に出てくる2枚の幻灯(5月・12月)について、図や絵でまとめた物です。教科書をよく読み、登場人物や出てくるもの、色・形・位置関係・音などに着目しながら図や絵にしたのですが、とても意欲的に取り組んでいました。
自分のイメージする「やまなし」の世界が完成した後は、友達とそのイメージを共有しました。同じ場面でも違った絵だったり、言葉のとらえ方が少し違ったりと、交流を通しての発見もたくさんあり、深まりのある学習をすることができました。このような状況なので、積極的に子どもたち同士の交流もできませんが、今日は立ち位置を考えながらソーシャルディスタンスをとって交流しました。感染者数増加が少し不安ですが、感染予防対策をしながら、子ども同士のつながりも作っていきたいと思います。