☆燃えた後の空気の成分(6年)☆
- 公開日
- 2020/07/16
- 更新日
- 2020/07/16
できごと
先週の理科では、石灰水を使って燃えた後の空気の成分の変化を調べました。燃えた後の空気の方が石灰水を白く濁らせることから、二酸化炭素が増えたことに気付いた子どもたち!しかし、どのくらい増えるのかな?酸素や窒素はどうなるのかな?という疑問を持ち、今日は気体検知管を使って調べてみました。
実験を通して、燃えるときには酸素が約3〜4%使われ、二酸化炭素が約3〜4%増えることが分かりました。班ごとに実験結果を出し合うと、一部数値の違う班もあったのですが、なぜそのような結果になったのかを考える子もいました。今回のように同じ実験をいくつかの班が行うことで、その平均を出したり規則性に気付いたりすることができました。これぞ理科の楽しさだと思います。
グループで協力しながら実験をしたので、感染予防のために実験後はアルコール消毒をしています。