学校日記

☆理科室での学習(6年)☆

公開日
2020/07/11
更新日
2020/07/11

できごと

 7月9日からの学校生活の見直しにより、理科の学習も理科室で行うことにしました。席が互い違いになるように座り、学習後は必ず手洗いするなど感染予防対策をしながら進めていきます。
 この日は、ものを燃やす前の空気と燃やした後の空気の成分の違いについて石灰水を使って調べました。今年初めての理科室での学習だったので、実験は教師がしました。ろうそくを燃やした後の集気ビンに石灰水を入れると白く濁り、子どもたちはその変化にとても驚いていました。
 6年生の理科の目標は「妥当な考えを作り出す力をつけること」、この日も白く濁った石灰水から「燃えた後は二酸化炭素が増える」ことに気づけた子がたくさんいました。しかし、どのくらい二酸化炭素が増えたのか、酸素・窒素はどうなったのか?次の時間は気体検知管を使って詳しく調べてみたいと思います。