学校日記

「共生社会」について考えているところです(5年・校長室から)

公開日
2026/10/06
更新日
2026/10/06

できごと

5年生は6月に視覚障がいがある方のお話を伺ってから、「だれもが過ごしやすい・生活しやすい社会」について、総合的な学習の時間で考えたり、調べたりしてきました。

そのような中、神奈川県立総合教育センターの「共生社会実感パッケージ」を活用して、視覚障がいの疑似体験をしました。お借りしたものの中には、3種の眼鏡がありました。「盲体験」「コントラスト低下体験」「視野狭窄体験」ができるものでした。ひとことで視覚障がいと言っても、見え方にはいろいろあることを、6月の講師の先生のお話から子ども達は知っていたのですが、実際に体験することでより理解が深まったのではないかと思います。

まず、眼鏡をかけて文字を読んでみる体験をし、今日は点字ブロックの上を歩いてみる体験をしました。上履きを履いて歩いてみると、足の感覚だけでは判断が難しいという反応が多かったです。「だから白杖があるのかな」と言う子もいました。

講師の先生のお話を聞いて、苦手なことや大変なことを補うための道具があることを知り、目が見えない/見えにくくても工夫をしたり、耳から聞いたり手で触ってみたりなどたくさんの情報を使ったりして生活されていることに「すごい!」と感心していた子ども達です。こうした体験をきっかけとして、これからもみんなが安心して暮らせる社会がどういうものなのかを、それぞれがどんな配慮をしたり工夫をしたりするといいのか、みんなで考えて行けるといいなと願っています。