2月14日(火)『開校記念講演』
- 公開日
- 2017/02/28
- 更新日
- 2017/02/28
できごと
「豊川小学校学校運営協議会」主催により、「地域にぜひ学校を」と開校に尽力された人たちの思いを直接語って頂こうと、今回の講演会が実現した。
講師は、開校当時6年生の1期生長藤(旧姓 門松)由佳さんと開校当時音楽主任で校歌制作に尽力した米山克子先生。
長藤さんは、矢作・千代小学校に通っていた子らが、豊川小学校で一つのクラスを作ることに不安もあったと話し出しました。「春休みのいす運び」「廊下での跳び箱」(体育館がなかったので)「みんなで田植え」など、当時の写真がスクリーンに映るたびに会場の子ども達は驚きの目で見つめた。長藤さんは、「温かく見守られて育ったことを、卒業後もしみじみ実感しました。地域の人と交流したら『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてほしい」と子ども達に呼びかけた。
続いて米山先生が登壇。当時の人達の歌詞に込めた思いを「酒匂川」「稲穂」「富士山」の歌詞を元に語り、最後には米山先生の指揮で全員が校歌を合唱した。
6年の代表児童が「先輩方の思いや地域の方々の思いを大切にしていける豊川っ子でありたいと思います。」と述べた。