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1年生 国語 おおきなかぶ 音読劇 その2 幼稚園生への発表会

公開日
2025/07/06
更新日
2025/07/06

1年

<学級通信から>



おおきなかぶの学習を進めていくうちに音読劇を

「聞いてほしい!」

となってきた1年生の子ども達。


せっかく校内に下中幼稚園があるのだから聞いてもらおうということで幼稚園の子達に来てもらいました。


やりたい役で4チームに分かれた1年生は張り切って発表しました。



ただ、しゃべる動くだけではなくポイントがありました。

・「あまい あまい」ってなぜ二回も繰り返しているのかと疑問に思った友達の意見から話し合って出た おじいさんの願いが込められているという「あまい あまいかぶになれ」の部分

・「まだまだ・・」 「それでもかぶはぬけません」 などの かぶが抜けない際のジェスチャー

・それぞれ助っ人を呼ぶ際に、ただ「きてね!」じゃなく、どういった理由をつけて呼ぶのか


など、1年生が物語文を読む際に大切な「場面の様子」「登場人物の行動」をしっかり考えて劇に盛り込んで4チームともそれはそれはオリジナリティあふれる発表になりました。


・抜けないときに額の汗をぬぐうしぐさをするチーム

・助っ人を呼ぶ際に、ただかぶが抜けないというだけではなく「抜けたらかぶパーティをしよう!」とモチベーションをかける(笑)チーム

・「うんとこしょ どっこいしょ!」のかけ声後、かぶが抜けず、勢い余ってしりもちをついたりひっくり返ったりするチーム

・毎回おじいさんも一緒に助っ人を呼びにいくチーム

・「とうとうかぶが抜けました!」をナレーション2人で力強く伝えるチーム

・抜けた喜びをかぶを上に掲げることで表すチーム


など、想像力を駆使し、登場人物の行動を具体的に表現していました。


どのチームも本当に素晴らしい発表でしたが、何よりみんなにこにこ笑顔で楽しめていたことが1番だと感じた発表会でした。