2年生町たんけんに出発(11/4)
- 公開日
- 2021/11/04
- 更新日
- 2021/11/04
校長室から
最近外の空気が冷たく感じます。先日、大きなスズメバチが校舎内に入ってきました。それとは別にアシナガバチも3匹ほど3階の階段付近の壁にじっととまっていました。3階は外と比べるとずいぶん温かく、ハチたちも暖まりに来たようです。どのハチもできるだけ網で捕まえて外へ逃がしましたが、学校に巣を作らないようにしてほしいです。ちなみに小田原市では春先にスズメバチの女王蜂を捕まえるトラップを学校の敷地に仕掛けています。本校の捕獲量は毎年上位になります。
先日の職員打合せで、子ども達の爪が伸びているのが気になりますねという話をしました。朝の消毒の際、気になった子には声をかけるのですがなかなか徹底するのは難しかったので担任の先生から伝えてもらうようにしました。3年生の教室に行くと早速子ども達に話してくれていました。爪は伸びているとその中にばい菌が入ることや何かの弾みで友だちをひっかいてしまうことなど、なぜ切らなければいけないのかをわかりやすく話していました。「自分で切るの怖いな。」というつぶやきに、「おうちの人に切ってもらってもいいんだよ。」とやさしく答えていました。ご家庭でもお子さんの手を見てあげてください。たまには爪を切ってあげながらいろいろな話をするのもいいですね。
2年生に教室に行くと、たんけんボードをもってなにやら慌ただしそうでした。「どうしたの?」とたずねると、町探検に出かけるということでした。1組は青方面、2組は桃方面にクラスごと出発しました。久しぶりの校外学習にみんなうれしそうでした。子ども達の行動範囲はあまり広くありません(個人差はありますが)。学区のことをたくさん見て、地域の魅力に気づいてくれたらいいなと思います。今後何回かに分けて、いろいろな場所を見に行く予定です。「いってきまーす」と手を振る笑顔が印象的でした。