☆酸素のはたらき(6年)☆
- 公開日
- 2017/05/25
- 更新日
- 2017/05/25
6年
今日は理科の学習で「酸素のはたらき」について考えました。
集気びんの中に酸素を集めるために「水上置換法」という方法を学びました。酸素を集めた集気びんの中にろうそくや線香を入れると・・・ものすごい勢いで燃える様子に子どもたちは感激していました。
今、理科の学習で大切にしているのは、学習内容と日常生活との関連です。今日もどうなるか予想を考えた時に子どもたちからは「キャンプの時、酸素を入れるためにうちわで扇いだことがあったので、酸素の中ではよく燃えると予想します!」などと実際の体験をイメージしながら予測できていた子が増えてきました。
また、理科で大切なのは「実感を伴った理解」だとも言われています。全員が実験に携わり、体験することで子どもたちの理解が深まるのだと考えます。2時間の理科の授業でしたが、子どもたちにとって学びの多い2時間になったようです。