5年生 国語 説明文「固有種が教えてくれること」をとおして
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
5年
「固有種が教えてくれること」という教材文をとおした学習をしています。(1月16日)
5年生は、教材文「大造じいさんとガン」を12月に行うなど、子どもたちの実態に応じて、単元を入れ替えたり、組み替えたりしながら学習を進めています。
この時間は、文章の構成を整理し,内容を捉えようとしているところですが、
「こういった説明的な文章は、まずこう読もう」
といった4月から培ってきた学習の流れやリズムがあるのでしょう。
「初め」「中」「終わり」のまとまりを確かめるとともに、各段落の要点を確認していきます。
子どもたちは、考えを出し、時につぶやきながら、また、自分のノートに同時進行でまとめながら各段落の要点を捉えています。
いろいろな考えが教室内で交わされたあと…
「じゃあ、ここは、〇〇さんの意見が採用でいいですかね。」
教師の確認に大きくうなずく子どもたち。
一体感があり、一人一人が安心して臨んでいるようにみえます。
本単元について、最終的には、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫して意見文を書いていくような学習かと思いますので、その土台となる、教材文の読み取りを大事にしていることが伝わってきました。