5年生 外国語(英語)台湾の小学校との交流
- 公開日
- 2023/12/07
- 更新日
- 2023/12/07
5年
12月7日(木)に、5年生が外国語(英語)の授業で、台湾の清水(QINGSHUI)小学校5年生とのオンラインでの交流を行いました。
台湾の言葉で、「リンホー」(「こんにちは。」の意味だそうです。)とあいさつをして交流が始まりました。
台湾も、日本も、第二言語として英語を学んでいますので、その英語を使って交流しました。
まず、清水小学校の子どもたちが、自己紹介をしてくれました。
I like Japan.
と言ってくれた子が数名いたことが嬉しくて印象に残りました。
次に、清水小学校の校舎などの学校紹介をしてくれました。
なんと、「枯山水」の日本庭園もあるそうです。
次に、台湾の食べ物について紹介してくれました。
タピオカが好きな子がたくさんいましたが、英語では
「bubble tea」というそうです。
実物を見せてくれて、ある子が実際にカメラの前で飲み、
「Yummy!」(美味しい)と言っていました。
本校の子どもたちは、みんな、
「いいな〜!」とうらやましそうにしていました。
最後に、フルートで「野ばら」という曲を演奏してくれました。
とっても上手でした。
清水小学校の子どもたちが、
「It's your turn!」とこちらに出番をふってくれて、下中小学校の子どもたちがプレゼンテーションを始めました。
下中小の子どもたちは、学校紹介をした後に、小田原の名物をクイズ形式で楽しく紹介しました。
かまぼこ、小田原城、小田原ちょうちんなどについて、楽しく伝えることができました。
とても達成感を味わうことができた様子でした。
下中小の子どもたちは、今日の交流をとおしてたくさんのことを学ぶことができたようです。
「台湾に行ってみたくなった。」
「来年もう一度やりたい。」
「次は、アメリカ、オーストラリア、韓国、ロシア、カナダ・・・などの国と交流してみたい。」
「英語を覚えるのが楽しかった。」
「思っているより英語が言えた。」
「台湾のことを知れてよかった。」
「言葉とかを覚えられて勉強になった。」
などの、子どもたちの感想から、とても充実した時間をもてたことが伝わってきました。
英語というツールをとおして、世界中の子どもたちとコミュニケーションをとれる楽しさをもっともっと味わってもらえたら最高だな!と思いました。