「ごんぎつね」ペープサート劇づくり(1/27)
- 公開日
- 2022/01/28
- 更新日
- 2022/01/28
校長室から
昨日の昼休み、わかば級の子どもたちが作ったメモ帳やエコたわし、ストラップなどを職員向けに販売するわかばショップが開店しました。入り口には消毒担当がいたり、おすすめ商品を教えてくれたり、パソコンを使ったレジなど本格的なお店になっていました。子どもたちもいきいきと活動していました。お店やさんは誰もがあこがれる時期があると思います。きっと子どもたちにとって貴重な時間になったことと思います。本当は保護者や地域の方が来校するうっしっしー祭りでやれたらよかったのになと思いました。
6時間目、3階の廊下を歩いていると賑やかな声が聞こえてきます。なにやら発表の練習をしているようです。4年生の児童が国語で学習したごんぎつねのペープサート劇の練習をしていました。総合的な学習の時間は、このような教科学習の発展活動をすることもあります。担任は子どもたちに「表現力」や「自分たちで考え作り上げていく力」を身につけさせたいと話していました。背景を描く人、ペープサートをお話に合わせて動かす人、台詞を言う人、いろいろな活動をしていました。いきいきとした姿からは、きっと楽しい活動なんだろうなということが伝わりました。物語の終わりに兵十が「ごん、おまいだったのか・・」という台詞があります。練習では「ごん、おまえだったのか・・・」と話していました。どうしておまえに変えたのと聞くと、「だって1年生にもわかりやすいから。」と答えてくれました。見る人を自分なりにイメージして活動しているんだなと感心しました。発表の日が楽しみです。