6年生 道徳科 「本当の自由とは?」 交換授業でみられる対話と気付き
- 公開日
- 2026/01/27
- 更新日
- 2026/01/27
6年
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令和8年1月27日(火)5時間目
6年1組の教室でも、5年1組の担任による道徳の授業が行われました。
この時間も、学級や学年を越えて教員が授業を入れ替える「交換授業」の一環として実施されたものです。
授業のはじめには、授業者による自己紹介タイムがありました。
私生活のことを自己開示した、ちょっとした話題を交えた語りに、教室には笑いが広がり、子どもたちとの距離がぐっと縮まるような、あたたかなアイスブレイクの時間となりました。
この日の教材は、教科書資料「大空に飛び立つ鳥」。
「本当の自由とは何か?」を考える時間として、資料を読んだあとに提示された問いをもとに、一人一人が自分の考えを道徳ノートに丁寧に記していきました。
その後の意見交換では、いくつかの意見が出されましたが、一例として、
「前のリーダーが厳しすぎたからだと思う。」
という意見に対し、
「あぁ~」「なるほどね。」
といった自然な反応があちこちから聞こえ、友達の考えに耳を傾けながら、話し合いという活動そのものの楽しさに浸りながら臨んでいる姿が印象的でした。
途中、意見が分かれた場面では、1から5の段階で自分の立場を示し合いながら、それぞれの視点の違いを確認し合う時間もありました。
自分の考えを伝えるだけでなく、他者の感じ方や考え方にふれることで、問いに対する見方を少しずつ広げていく様子がうかがえました。
「交換授業」は、こうした学びの場に新たな風を吹き込み、子どもたちの思考や感性をより豊かに育む可能性を秘めています。
準備や調整等に多くの時間を費やすことから頻繁には難しいものの、今後も、学年を越えた関わりの中で、児童の成長を支える機会を大切にしていきたいと考えています。