学校日記(学校でのできごとなど)メニュー

学校日記(学校でのできごとなど)

非行防止教室

公開日
2026/02/24
更新日
2026/02/24

6年

2月24日(火)

3校時、6年生を対象に、非行防止教室が行われました。

講師は、神奈川県警察本部 少年育成課 少年相談・保護センターの警部補です。


まずは6年生に問いかけます。

「犯罪とは?」

ニュースや日常会話の中でも、「犯罪」という言葉をよく耳にします。6年生もほぼ全員「犯罪」という言葉を知っていました。しかし、「犯罪とは?」と問われると、言葉で説明することが難しいのでしょうか。「知っている」と手を挙げた子の手がどんどん下がっていきました。


本日は、次の流れで、6年生にわかりやすく「犯罪」についてお話をしていただきました。

1⃣ 暴力について

2⃣ 言葉の暴力について

3⃣ 他の人の物を盗むこと・壊すこと

4⃣ 性犯罪について

5⃣ インターネットを使った犯罪の被害やトラブル

6⃣ 非行をおこさないための4つの力

7⃣ 犯罪に巻き込まれないための4つの約束


現役の警察官の方のお話は説得力があります。子どもたちと一緒によい学びをしましたので、ぜひ保護者の方にもお伝えしたいと思いました。(以下に内容の一部を載せましたのでお読みください。)


1⃣ 暴力について

人への暴力は「暴行罪」、ケガをさせたら「傷害罪」になります。「遊んでいただけ…」「ふざけていただけ…」という言い訳は通用しません。罪は軽くなりません。相手のつらい気持ちを想像してください


2⃣ 言葉の暴力について

言葉だけでも「犯罪」になることがあります。「名誉毀損罪」や「侮辱罪」にあたります。相手の気持ちを考えて、思いやりのある言葉づかいや行動を心がけることが大事です。


3⃣ 他の人の物を盗むこと・壊すこと

万引きは「窃盗罪」、置いてある自転車を勝手に使うことは「占有離脱横領罪」、落ちていた他の人のPASMO(パスモ)を勝手に使ったら「遺失物横領罪」、人の机に落書き・ロッカーを蹴とばして壊す・人の靴を隠すことは「器物損害罪」にあたります。

どんな物にも持ち主がいるということを忘れてはいけません。「ほんの軽い気持ちで…」、「イライラして…」といった感情と欲が出てきてしまったときには・・・

①持ち主の気持ちを考えて!

②家族の顔を思い出して!

③がまんして!


4⃣ 性犯罪について

プライベートゾーン(水着で隠れているところや口)をさわったり、勝手に撮影するのは「犯罪」です。

性犯罪の被害者は、深い心の傷をおい、その傷はすぐになおることはありません。被害の後も、当時のことを思い出し、恐怖に震え、辛い毎日を過ごすことになります。そのことを覚えておいてください。


5⃣ インターネットを使った犯罪の被害やトラブル

令和5年の警察庁まとめでは、SNSやオンラインによる犯罪の被害者は、約1500人にも及んでいます。

悪い人は、罠にかかりそうな少年を探しています。

インターネットで知り合っただけの人の言葉を信じてはいけません。会ってはいけません。知らない人とつながる怖さを知ってください。

裸の写真を要求したり、その写真を誰かに送ったりするのは「犯罪」です。送られてきた写真を消さずに持っているだけでも「犯罪」になります。SNSに拡散された情報を完全に消すことは不可能です。情報を拡散することで、犯罪者をどんどん増やしてしまう怖さを知ってください。


6⃣ 非行をおこさないための4つの力

①想像する力⇒後でどのような結果になるのだろう

②判断する力⇒これってやっていいこと?悪いこと?危ないこと?

③思いやる力⇒相手の立場になって考える

④がまんする力⇒誘惑に負けない!周りに流されない!私は絶対にがまんする!


7⃣ 犯罪に巻き込まれないための4つの約束

①言葉に出して相手に伝える

②危ない人・場所には近づかない

③助けを求める・その場から離れる

④大人に聞く・相談する


迷ったとき、困ったときには、一人で悩まず、家族、先生、警察などに相談してください!