2年生 算数 「かけ算」 ~元気な姿がもどってきました~
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
2年
10月16日(木)
2年生における算数の学習の様子です。
先日まで2年生教室では風邪などの流行によりお休みする子が多くいましたが、ようやく落ち着いてきました。
この日もまだ数名お休みしている子はいますが、久しぶりに登校した子の姿も見られ、教室に明るい雰囲気が戻ってきました。
多くの子どもが「今、ここにいる」いうことは、それだけでもうれしいものです。
担任も昨日から復帰し、子どもたちと一緒に元気に学習を進めています。
さて、2年生は算数の中心的な単元「かけ算」に入りました。
すでに九九を覚えている子もいて、「知ってる!」と元気な声が飛び交います。
とはいえ、この単元で大切なのは、単なる暗記ではなく、
具体的な場面と数式がしっかり結びつくこと、
つまり、意味を理解し、実生活に結びつけて考えられるようにすることが重要です。
例えば、「3人に2個ずつりんごがある」場面を通して、
「ひとつ分がいくつ分あると…」
といった、「2×3=6」の意味を理解し、実感していくことが大事であり、
そのためにも、身近な例を使って「かけ算の場面」をイメージし、図や言葉、式へとつなげる、いわゆる算数的な活動を行っていきます。
このように、学校では、丁寧に、一人一人ができるだけ実感を抱けるような学びを進めていきたいと考えています。