教育委員会関係者8名による学校訪問(7月16日)
- 公開日
- 2025/07/16
- 更新日
- 2025/07/16
校長室から
7月16日(水)
小田原市教育委員会より、教育長をはじめとする教育委員、そして教育委員会事務局の幹部職員の方々、計8名が本校を訪問されました。
授業や校内の様子をご覧いただき、学校の取り組みや雰囲気について理解を示してくださっているようでした。
「子どもたちが落ち着いて授業に臨んでいますね。」
「職員たち(教師たち)がいきいきしていますね。」
という言葉も伝えられましたので、子どもや職員へしっかりと還元したいと考えています。
子どもたちは来校者の姿に気づき、進んで元気よく挨拶しようとする様子が見られました。
日頃から大切にしていることが自然に表れた瞬間でした。
さて、保護者の皆様からよくある質問に「教育委員」と「教育委員会事務局」の違いがあります。
補足いたしますと、教育委員(教育長を含む5名)は、小田原市の教育の方向性や方針を市民の視点で決定する役割を担う方々です。
一方の教育委員会事務局は、教育委員が定めた方針を具体化し、運営や事務手続きを担う職員の組織です。
両者が連携しながら、子どもたちの教育環境づくりに努めているという感じです。
ちなみに、小田原市では教育委員会事務局は、3つの課があるので、何十人もの職員がいますが、一般的に「教育委員会」というとこちらの事務局のことであることが多いです。
今回の訪問は、学校のありのままの姿を見ていただく貴重な機会となりました。
今後も、本校では子どもたちの健やかな成長を願いよりよい教育活動を続けたい…と改めて考える時間にもなりました。
<追伸>
校内を巡回されている様子を撮影しようと思っていたのですが、またまた…うっかり忘れてしまいました。
本校を出られる際の、最後の玄関の様子だけ…写真・画像として掲出させていただきます。