【こぼれ話】 大人は富士山や青空、子どもはジョロウグモ!?
- 公開日
- 2026/11/07
- 更新日
- 2026/11/07
できごと
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10月30日に富士山の初冠雪が発表され、11月初旬を迎えた本校からは、雪化粧をした美しい富士山がくっきりと望めるようになりました。
ある朝のことです。
雲ひとつない澄み渡った青空が広がっており、朝子どもたちを出迎える時間に、私(校長)は
「今日は特にいい天気だなあ」
と何度も空を見上げては、その清々しい青空を味わっていました。
ふと登校中の子どもを見ると、何名かの子どもたちも同じように空を見上げています。
「おっ、みんなもこの青空を眺めているのかな?」
と思い、分かち合いたい気持ちで視線の先を追ってみました。
……しかし、どうやら様子がおかしいのです。
広大な青空がどこまでも広がっているというのに、何名もの子が一斉に見上げる空の方面には、ある1点。
じっくり見てみると、頭上5メートルほどの高さに張り巡らされた蜘蛛の巣に、ジョロウグモ(女郎蜘蛛)がいました。
子どもたちはそのクモを見つめ、大興奮!
思わず心の中でツッコミを入れてしまいました。
「そこなの?!」
富士山や無限に広がる青空に感動する大人と、頭上のクモに夢中になる子どもたち。
大人と子どものみつめる視点の違いを改めて感じるひとときでした。