11月13日４校時が始まって５分ほどたったところで安全確保行動訓練がありました。

「地震の揺れ（シェイク）」に「アウト（外に出る、準備する）」という意味が組み合わさりシェイクアウト訓練といいます。シェイクアウトでは、主に３つの動作を基本とします。

１低く（Drop)

２頭を守る(Cover)

３動かない(Hold On)

この訓練は短時間でできるため、全国価値で広く行われいます。

写真は調理室で調理実習中の２年２組の様子です。左と真ん中の写真は訓練前、他は訓練中の様子です。包丁や調理器具が手元にある場合は、それらを安全な場所に移動してからシェイクアウトの姿勢を取ります。火を使っている場合は元栓を閉め火を消してから避難しなければなりません。鍋やフライパンなどが頭上から落ちてこないように普段から物の配置を整えることの重要性も感じました。調理台の机は下のスペースが小さく潜りづらいなど普通教室のときよりも気をつける点が多いのです。