学校日記

5年「わたしの木づかい教室」

公開日
2025/09/29
更新日
2025/09/29

お知らせ

5年生は総合の学習で「木育(もくいく)」を行っています。

今回はその第一回目として、小田原市農政課を通して「森の先生」に来ていただきました。

森林教室で子どもたちに覚えてほしいキーワードは

「積極的に地域の木を使うことは、森を守ることにつながる」というものです。

日本を空から見下ろすと、緑がとても多いことがわかります。日本は森林の割合が世界で3番目に高い国だそうです。

そのたくさんある森がどのような働きをしているのか。今日はその中から3つにしぼってお話を伺いました。

①水を蓄えてきれいにすること  ②山崩れを防ぐこと  ③地球温暖化を防ぐこと

どれも大切な役割です。

昔と今とはどちらが森が多いのだろうという問いかけには、子どもたちの思考とは反対の結果がありました。

まさにキーワードにつながる問いです。

この学習の続きでは、実際に小田原の木を使ってお箸をつくります。学びが深まることを期待しています。