１２月２日（火）、小田原市の小学校特別支援学級校外体験学習を小田原アリーナで行いました。

富水小、報徳小、桜井小、東富水小の４校の４～６年生が集まり、午前の部は自己紹介や準備体操、ボッチャを楽しみました。

東富水小は準備運動のジャンボリーミッキーの担当でしたが、リズムに乗って３人の動きがぴったり合っていて、とても素敵なダンスでした。

きっと練習を重ねてきたのでしょう。会場みんながノリノリで笑顔のスタートとなりました。

ボッチャではいろいろなチームと対戦しましたが、仲間を応援することはもちろん、相手チームにも「いいね！」「おしい～」などと声をかけ合っていた子どもたち。

ミラクルスローも飛び出し、喜んだり、悔しがったりしながらゲームを楽しんでいました。

お昼はお弁当。みんなで食べるお弁当はやはりとてもおいしかったようでした。ご準備ありがとうございました。

今日は暖かったので、アリーナの芝生も存分に楽しんでいました。

午後はじゃんけん列車やバルーンを楽しみました。じゃんけん列車が超特急になってしまうこともありましたが、他の学校の人とも和やかに楽しんでいました。

最後は、使った体育館をモップできれいに掃除をし、一日過ごした仲間とさよならです。

「またね～」「さようなら～」とあいさつをして帰りました。

子どもたちは、話の聞き方もとても上手で、受け答えもよくできていました。ボッチャの初めと終わりのあいさつもしっかりできていて、感心しました。

このように他の学校の仲間と交流することで、視野を広げるきっかけになったと思います。また、改めていつも近くにいる仲間との温かいかかわりや、お互いの成長に気づけたのではないかなと思います。

学びの多い体験学習になりました。