いじめ予防教室
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
お知らせ
+3
神奈川県弁護士会のご協力のもと、5年生は「いじめ予防教室」を実施しました。
今回は弁護士の先生をお招きし、実際に起きた事例(30年前)をもとに考えました。
事例の中からキーワードを出し、
「足をかける」「落書き」「写真に画びょう」「ラブレター」「罰ゲーム」などの行為をどのようないじめと判断をするか、グループで話し合いました。
子どもたちからは「強いいじめ」「弱いいじめ」「ふざけ」ということばも飛び交い、人によって感じ方がちがうこと、自分だったらどう思うのかなどが話題となりました。
いじめの構造の話では、ドラえもんのキャラクターを用いて、当事者以外にはやしたてる人の事例をあげ、周りの人々の存在の大切さ、大人に相談することなどをメッセージとしていただきました。
大切なのは一人ひとりがどう考えるかという点です。
最後の質問タイムでは、子どもたちの関心の高さがうかがえました。貴重な学びの機会となりました。