４年生の国語の学習の様子を、学級だよりからお知らせします。

先週、国語の学習で教科書に載っている短歌や俳句の中から、自分が印象に残ったものを1つ選びました。そして、それを選んだ理由を書いたワークシートを机上に置いて、友達の感じたことに対しての感想や質問を付箋に書く活動を行いました。その時のルールを子どもたちに３つ伝えました。

①１つの机には同時に２人まで。

②全員同じくらいの付箋の数になるように、たくさんの友達のワークシートを見に行く。

③自分の考えと比べて感じたことを書く。

　子どもたちの付箋を見てみると、「私も選んだ俳句は同じだけど、〇〇さんは～と思ったんだね。」「僕は～の部分は楽しそうだと思ったけど、〇〇さんはおもしろいとおもったんだね。」などがありました。

　授業の最後の振り返りでは、「友達からの付箋があることによって自分の感じ方が尊重してもらえたように感じた。」「同じ短歌を選んでも感じ方が違って面白かった。」と言っていました。

　子どもたちの様子を見ると、とても熱中していたので、またこの活動を取り入れていきたいと思います。