「梅雨入り」にあたって
- 公開日
- 2024/06/21
- 更新日
- 2024/06/21
校長室から
「夏至」となる本日6月21日、期を同じくして、気象庁から、「近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」旨の発表がありました。
例年より梅雨入りが遅いことが話題となっていますが、逆に、火曜日の大雨を除いては、子どもたちが、プールで学習したり外で遊んだりできる、昨日までのような状態が多かったことはとてもありがたかったです。
雨天が多くなることに併せて、熱中症対策等でWBGT価によっては外や体育館等での活動にも制限が加わることから、子どもも知らず知らずのうちにストレス等が蓄積していくのではないでしょうか。
改めて、一人一人の様子を見とるとともに、必要に応じて保護者の方々とも連携・連絡をはかっていくことや、同じ方向をみつめていくことが大事であると考えています。
<追伸>
校舎内を見渡すと、様々ないろどり(彩)の「アジサイ」が活けられています。また、「アジサイ」をモチーフにした“飾り”が作成・掲示されています。さりげない配慮をとてもうれしく思います。
「忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)」
ということわざではありませんが、時にはこういったアジサイたちを見つめながら、こういう時期こそ、心にも「閑」というゆとりやあそびを見出したいものです。