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6年生 理科「水溶液の性質とはたらき」

公開日
2025/01/18
更新日
2025/01/18

6年

1月17日(金)に、6年生理科の校内研究授業がありました。


6年生の理科は、専科教員が受け持っています。


時に、先輩教員のアドバイスも受けながら、前日の夜遅くまで、一生懸命に授業の展開を考えていました。


今回は、「水溶液の性質とはたらき」の学習でした。


子どもたちは「水」「炭酸水」「重曹水」「トイレ用洗剤(うすい塩酸)」の中から、水をあてる方法を考えました。


「なめる」「飲む」以外の方法を考えましょう・・・と授業者から指示がありました。


自分の考えを持つ → グループで考えを共有して、グループとしての考えをまとめる → クラス全体で共有する


の流れで授業が進みました。


子どもたちは、のびのびと考えを出し合い、話し合いを楽しんでいました。


「振ってみて、泡が出たら水じゃないんじゃないかな?」

「熱して、何か固形物が残ったら水じゃないんじゃないかな?」

「見た目で、うっすら黄ばんでいるような液体は水じゃないのでは?」


などの意見が出されていました。


今後、水をあてるための実験方法を考え、実際にやってみるそうです。


6年生ともなると、理科の授業の実験も本格的になってきますが、安全に楽しく実験できる方法を考え、計画し、実施できるとよいですね。


これからの学習が楽しみです。