6年生 どうしたら説得力のある提案文になる?(デジタル機器と私たち) ~6年1組学級通信から~
- 公開日
- 2025/09/27
- 更新日
- 2025/09/27
6年
先週、本校のホームページにも授業の様子が紹介されましたが、国語の授業で「デジタル機器と私たち」という学習をしています。
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昔に比べてデジタル機器を使うことが当たり前になってきた現在において、デジタル機器との関わり方は、生きていく上で時間、集中力、情報、人間関係、健康など様々なことに影響を及ぼす大切な要因です。
同じように使っていても問題意識を感じる人もいれば、感じない人もいます。
感じ方が違う人とも同じ場所で過ごしたり、同じツールで関わったりすることもあるため、自然と違和感や感情のすれ違いも起きるでしょう。
今回は、愛知県豊明市のスマホ条例案(仕事や勉強、家事以外でのスマートフォンやタブレット、ゲーム機などの使用を、1日2時間以内を目安にするよう促す条例案)を話題のきっかけにしつつ、自分たちの生活とデジタル機器について振り返り、デジタル機器と自分たちの関わり方に関する提案したいことを考え、グループを組んで提案文を作っています。
テーマは・・・
・友だちといるときのデジタル機器のルール
・夜のデジタル機器の使い方
・みんなが安心して使えるグループLINEの使い方
・家族とのデジタル機器の使い方
などが挙がり、現在、提案文をまとめています。
説得力のある文章構成を目指して、教科書を参考にしながら何の情報をどのような順番で伝えればよいかを考え、作っています。
写真・画像は、「みんなが安心して使えるグループLINEの使い方」のグループの提案文です。
現在、最後の手直しを作っているところですが、素敵だったので紹介します。