6年生 名文の暗唱テスト ~6年1組学級通信から~
- 公開日
- 2025/07/12
- 更新日
- 2025/07/12
6年
年間の中で数回、暗唱にチャレンジしています。
暗唱というのは決められた詩や名文を文章を見ずに暗記して読むというものです。
(暗唱は作文の力を高めるという考え方もあります。)
今年度、3つ目となる名文は福沢諭吉の「天地の文」です。
学級公開日には恥ずかしがってチャレンジしなかった子どもたちですが、隙間時間等も利用しながら友だち同士練習しあっている様子も見え始め、挑戦する子が増えています。
暗唱テストのときは自分だけ立って一人で読むので緊張すると思いますが、がんばって取り組んでいます。
「合格することも素敵だけれど、何より挑戦の場に立っていることが何より立派なんだよ。」
という声かけをしています。
4年のときに出していた暗唱の文章に比べて格段に長い文章ですが、全文を暗唱し切る子も生まれ始め、成長を感じています。