学校日記

とじこめた空気や水

公開日
2023/06/23
更新日
2023/06/23

校長室から

 今日の2校時目、4年生のあるクラスの子が、大きなビニール袋を手に持って運動場を走り回っている姿を見かけました。気になって声をかけると、空気を閉じ込めて押したりたたいたりすると、体積はどう変化するかを観察しているとのこと。
 子どもたちは、生活経験で風船を膨らませたり、浮き輪を膨らませたりしたことがありますが、改めて入れた空気の体積はどうなるのかを調べてはいません。経験から予想を立て、思い思いに実験・観察をすることで、実感を伴った理解を促す学びが展開されていました。
 体験的な学びを行っている子どもたちの顔は、いつもきらきら輝いています。