学校日記

もみまき(5年生)

公開日
2016/05/02
更新日
2016/05/06

できごと

 5/2(月)今年もスペシャリストの石綿さんのご指導の下、5年生がもみまきを行いました。
 
 「一粒の種が…」の金次郎像がある久野小です。もみをまき、育てることで、小さなことも少しずつ積み重ねていけばやがて大きなものになるという意味である<積小為大>(せきしょういだい)という言葉を体感してほしいと思います。

※毎晩勉強していた金次郎は、読書をするための油代を稼ぐために荒地に菜種を植え、たった一握りの菜種からたくさんの油を取り入れになった経験や、捨て苗を荒地で丹精こめて育てて、秋には一俵の籾を収穫したことなどから、自然の恵みと人の力の素晴らしさを知ると共に、小さな努力の積み重ねが大切(積小為大)だと学び、これが後の行いや考え方の基になったそうです。